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商大堺について

94,608,000秒で大きく育て!商大堺の木 世に役立つ人物になるために

あなたは樹。 無限の可能性を持つ一本の樹。
高校生という時間、高等学校という場を通して大きく成長することでしょう。その基盤となるのは“根”。
商大堺という空間、商大堺の先生との交わり、安心して過ごせる環境で、大地から水や養分を吸収します。その水や養分は、“幹”を通る間に“学ぶ習慣”“生きる習慣“としてあなた自身に蓄えられます。それを彩るのは、楽しい学校生活。身につけた“自らを表現する力”たくましく行動する力“が未来を切り拓く糧となることでしょう。卒業後、あなたは花開く存在となり、自らを信じ、社会を支える礎となります。
そしてあなたの築いたものは、次の世代へと繋がっていくのです。

チャイムのない学校ゼロチャイム プロジェクト

一人ひとりが主体的に高校生活を送るために。
時間に縛られるのではなく、自分で時間を管理できる人になる。
そんな生徒たちと、生徒を信じて見守る教員たちのチャレンジ。
それが商大堺ゼロチャイムプロジェクトです。

商大堺の朝は校歌が流れ8時35分の朝礼を迎えます。そこからは時間割に従ってチャイムなしの一日が進んでいきます。
このプロジェクトは、2023年10月からスタートしました。いきなりチャイムをなくすのではなく、「キンコンカンコン」から「チン!」と短い単音に変えました。それだけでも、生徒たちの意識に変化がみられ、行動も変わり始めました。
そして1ヵ月の助走期間を経て、商大堺からついにチャイムがなくなりました。生徒たちは常に時間を気にかけ、早め早めの行動が当たり前に!!今ではこれが商大堺の日常となりました。 「チャイムがなくても何も困りません!!」と本当に言えるようになる日まで、これからも変わらずチャレンジしていきます。

Feel my own Growthプロジェクト

自分で設定した目標達成のために、「成長感」をもって課題と向き合い、乗り越えていく。それが“Feel my own Growth”Projectです。かけがえのない高校生活の主人公は紛れもなくみなさんです。その物語に他人事なんてひとつもなく、すべてが自分事です。キーワードは「当事者意識」- 自分の成績は自分で分析。それをプレゼンテーションすることで、次への目標を見出します。

勤労教育

予測不能な時代の中へ船出しなくてはならないみなさんに、本校自慢の勤労教育の本質を伝えるとするなら、自らと周りにいる人たちを大切にする「心」、その根本となるのが「感謝」、その感謝をつくるのが「畏敬の念」です。自然の厳しさや優しさを肌で感じながら880坪の演習農園で行う農耕体験を通して、命の尊さや生の営みに感謝することで、人として最も大切な思いやりの心が育っていくでしょう。

ICT 教育

本校では、主に基礎学力の定着・授業理解の促進・探求授業の展開のためにタブレットやPCを活用しています。授業中に使うだけでなく、朝学習や放課後の補習、自主学習にも使えるアプリを導入し、いろいろな場面で使用しています。また、一部の外部試験はタブレットを用いて受験しています。

充実の独自カリキュラム

オンライン英会話授業

英検対策講座

簿記検定補習

ALT授業

家庭科調理実習

体育(柔道)

自転車実技講習

二輪実技講習

防犯指導

理科実験

制服マナーオンライン講座

講演会

卒業生へコサージュ作り

校長挨拶

 現代の社会は、コロナウイルスのパンデミックや異常気象に代表されるように、予想できない変化を突然迎える、先行きが見えない不確実な時代です。こういった社会で必要とされる資質は、これまでの日本社会で要求されていた“勤勉さ”などとは大きく異なります。それは、「情報を正確に把握する力」、「素早く判断できる力」、「勇気をもって行動できる力」、「常に前向きに考えられる力」などです。つまり、自ら考え、主体的に動くことが求められているのです。

 本校、大商大堺高校には、学園の建学の理念「世に役立つ人物の養成」の下、学習活動や総合的な探究の時間、体育祭や文化祭をはじめとする行事、そして2年生の勤労学習(農園実習)など様々なプログラムがあり、こういった資質を持った人物を育んでいます。

大阪商業大学堺高等学校校長 好永 保宣

シンボルマークの由来

大阪商業大学堺高等学校
シンボルマーク

コンセプト

4つの丸は本校の4つのコースをイメージしています。 なお、下の青い器は生徒たちを支え、育てている本校をイメージしています。

作成にあたって

「勤労体験学習」に基づく農作業を通して土に触れ、命の尊さを学ぶ「心の教育」の実践、さらに「イメージアンケート」に示された生徒・保護者と教職員が豊かに関わり、対話する、あたたかい本校教育の特色をイメージして作成を依頼。
作成者からは数十点に及ぶ原案を提示していただき、その中から教職員が選考し決定しました。

作成者

寺門 孝之 神戸芸術工科大学 教授
高 台泳 神戸芸術工科大学 准教授

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