第1学年 交通安全教育「スケアードストレート」
2018/11/25
先日、本校第1学年の生徒を対象に、『スケアードストレート』を行いました。
スケアードストレートとは、恐怖を実感することでそれにつながる危険行為を未然に防ぎ、交通ルールを遵守することの大切さを体感させる教育方法です。
天候も危ぶまれましたが、グラウンドで実施することができ、臨場感あふれるものが見ることができました。生徒も最初は興味本位で歓声をあげていましたが、実際に交通事故さながらのインパクトのある演目に言葉を失うケースもありました。
本校生徒は、大多数が自転車で通学しています。通学だけではなく、私生活でも当然のことながら自転車に乗ることもあります。そういった中で事故を未然に防ぐことやどのような状況で事故は起こるのか。そういったことをこの総合学習を通して学び取るとともに、周りの人に対しても気をつけることができればいいと思います。