さつまいもの植え付けを行いました。
2017/05/18
本日18日(木)、本校教育の特色である『勤労教育』において、さつまいもの植え付けが行われました。
始業式にて現3年生より農園の引き継ぎをした後、今日まで各クラス、勤労の授業で農園の整地からはじめました。土を触るのが苦手な子、虫が嫌いな子、作物を畑で見たことがない子など様々な生徒がいました。
そして本日、第2学年全員でさつまいもの植え付けを行いました。
まず始めに校長先生より、
さつまいものつるの1本から何を学ぶのか。
個人が責任を果たし、行動することが集団の力となること。
植え付けは一瞬で終わるが、ここで学び得たものは一生のものになること。
などの訓話をきいて、さっそく植え付けへ。
最初は、授業で練習した通り植え付けができるか不安そうに
周りの子の植え付け方を見ながら恐る恐る植え付けをし始めました。
『植え付けは一瞬』校長先生の言葉通り、一瞬で終わりました。
ただ、生徒の表情はその一瞬で何かを得たような満足そうな顔をしていました。
本校の勤労教育は、『人と人とが繋がり会える・助け合える』人間、
どこへいっても通用する人間、
に育ってほしいという建学の理念”世に役立つ人物の養成”を目指しています。