第2学年グローバルコースは校外学習として、大阪商業大学の見学とその他各自が選んだプログラムへの参加をしました。
午前中は、大阪商業大学の見学・学校説明を受けました。
施設見学では、新しく完成した『re-Act(リアクト)』を見学しました。skypeを使用して海外留学している生徒とともに授業を受けることができたり、オープンスペースでのプレゼンテーションスペース・地域の方とのコミュニティスペース・多目的スペースと高校では考えられない規模の施設に生徒たちは驚きの声をもらしていました。中でも、生徒たちの一番の関心をひいていたのは、起業した学生が使用できる部屋があったことです。大学で起業すること、それをサポートしてくれる大学に目を輝かせていました。
大学の説明では、『経済・経営などを学ぶ人は、人と人とのつながりが重要である』ということを原点とし、どのような学問を学んでいくのかを説明してもらいました。大阪商業大学は、”学生の面倒見が良い関西私立大学第1位”であったり、”キャリア支援の取り組みが最高ランクのS評価を文部科学省から認定”されたことなど、学生のことを一番に考えている大学であることが感じられました。
昼食を食べた後は、自分たち自身が事前に選んだコースに行きました。
明石海峡大橋ブリッジツアーでは、明石海峡大橋の完成までの10年間の歩みの講義を受け、いざ明石海峡大橋へ。高速道路の下を歩きながら、支柱まで行きました。下は海が見え、凝視していると海へ吸い込まれそうなくらいの臨場感。足が震えている生徒も。そしてエレベーターにて頂上へ。その絶景に感嘆の声を漏らしていました。
京都水族館ツアーでは、入場してすぐに出迎えてくれるオオサンショウウオに驚き、イルカショーに歓喜する光景が見られました。
その他にも京都鉄道博物館ツアーでは、機関車扇形庫に納められている自走する機関車の迫力に魅了され、明治大阪工場では日頃食べているお菓子が製造される様子に驚き、インスタントラーメン発明記念館では、オリジナルチキンラーメン作りに励み、京都国際マンガミュージアムでは、芸術に触れ、南京町では中華やスイーツを食べ歩くなど、今後の進路を切り拓くきっかけになったことと思います。
第2学年 校外学習に行ってきました。
2017/05/11