さつまいもの植え付け
2016/05/19
5月19日(木)5時間目、2年生全員で「さつまいもの植え付け」をしました。
「さつまいもはどんな土地でも育つ強い生命力があり、食糧難の時に何度も先人たちを助けてくれました。また、災害時の時には、地域の方々を救うこともできます。そのような意味で、さつまいもは『命の恩人』と言われています」という校長先生の話を聞き、2学年515名が一斉に苗の植え付けを行いました。
畝(うね)にさつまいもの苗を置き、指を使って苗を土の中に埋めます。
それだけの作業ですが、そこから根を張りたくさんのさつまいもができるのですから、本当にさつまいもの生命力はすごいですね。
生徒たちも「おれの植え付けしたやつが一番大きくなるで〜!」などと言いながら楽しそうに土に触れていました。
さつまいもの苗は、炎天下のもとでは2時間ほどで枯れてしまいます。今後は各クラスの勤労教育の時間に水やりや草引きをして、大切に育てていきます。
子どもたちも、さつまいもに負けないように強くたくましく生きていってほしいですね。